カフェイン離脱日記~私、実は、カフェイン中毒だったらしい~からの脱却 その1
カフェイン離脱って、何?と思われると思いますが、実は、9/12(月)から、コーヒー断ちをしています。今日で9日目。4日目の9/15(木)から、頭痛や吐き気、動悸など、さまざまな「カフェイン離脱症状」と呼ばれる症状が出ています。
カフェインの過剰摂取によって、からだにダメージがくるという自覚はまったくなくて、でも、ここ数年……特に、今年に入ってから……の、さらに、3月頃から、調子のよくない日が続いていました。
どこが、どう、調子が悪いというのではないのだけど、からだがだるい、疲れがとれない、うまく眠れない、集中できない……など。
しんどかったのは低血圧(平均すると、上が98.下が65くらい)。時に、ドーンと下がって、上が92、下が56とか。そうなると、座っているのもしんどくなって、横になる感じ。
特に、この2~3か月は、身体中の「細胞が劣化している」という自覚がありました。
でも、「年、とったなぁ~」という感覚ではなくて、「細胞が劣化してる」という漠然とした自覚。脳細胞も劣化して、働きが悪くなっているという自覚……。
でも、家のこと、家族のこともあるし、仕事もあるし、締め切りもあったりする。
そうなると、シャキっとしなきゃと思うので、コーヒーに手が伸びる。もともと、コーヒーが好き……というか、コーヒー以外の飲み物があまり好きではないこともあって、どんどん、コーヒーばかり飲む生活になっていました。1日に6杯とか7杯とか。。。
仕事が詰まってきて、疲れがたまってくると、さらに、レッドブルとか飲んじゃったりして。チェーンスモーカーならぬ、チェーンカフェイン。もう、ひどい状態だったと思います。
でも、コーヒーが悪いとは思っていなかった……。
運命の日は9/11の日曜日。
SNSで、コーヒーの過剰摂取による健康被害をまとめたレポートが流れてきて、頭痛や手の震え、心拍数の増加、動悸、認知機能の低下、不眠、疲れやすい……などなど。
え、思いあたることばっかりじゃん……「あ、私、カフェイン中毒なんだ」
やっと自覚しました。こりゃ、いかん。このまま、コーヒーの過剰摂取を続けたら、からだの細胞も脳細胞もダメにしてしまう。
カフェイン廃人になってしまう。
ものすごい危機感でしたが、逆に、最近の体調不良の原因がわかったようで、腑に落ちた。
「コーヒー断ちしよう。そして、カフェインが身体から抜けて、正しい状態に戻ったら、あらためて、大好きなコーヒー、適量を飲むようにしよう」
そう決めて、翌9/12から、コーヒー断ち。
急にやめるのはマズいかなと思って、朝、ミルクティを1杯だけ飲むことにしました。
さぁ、このあとは、カフェイン離脱日記 その2に続く。
どんどんからだが変化していきます。
人のからだって、おもしろいよー。